ナチュラルコスメと一般のコスメの違い「スキンケア編」
ナチュラルコスメと一般のコスメの違い「スキンケア編」
ここでは、「保湿」を例にとってみましょう。
冬になると、カサカサ粉を吹いてしまう乾燥肌。
保湿が必要になっていますが、お肌の水分量を保つために、
お肌状に膜をつくる必要があります。
一般のコスメは、「合成ポリマー」という成分が使われることが多いです。
「合成ポリマー(総称です。実際には種類によって違う名称で表記されています)」とは、
誤解を恐れず簡単に説明するならば、食品を包む「ラップ」と同じ成分。
ようするに、お肌の上にラップをすることによって、
お肌の水分量を保ち、なおかつ、ぷるぷる、ツヤツヤに見せることに
成功しているのです。
しかし、これは一時的なもの。
お肌は、ラップに阻まれて呼吸ができなくなり、体内の汗や油を排出する通り道も
ふさいでしまうので、肌の機能は衰え、次第に肌が荒れてきます。
しみやしわも増えてくるんですね。
いいのは今だけ。なんです。
クリームをつけて、ガサガサだったお肌がすぐにぷるぷるになる場合は要注意!
今はぷるぷるお肌でも、1年先あなたの肌は、ガサガサ、しみだらけ・・ということも。
最初は良かったのに、だんだん肌に合わなくなってきた・・・というときは、
もしかしたら、この合成ポリマーが関係しているかもしれません。
そして、このクリームをやめると、すぐにガサガサになって
このクリームが手放せない!という、状態が作りだされるのです。
本来の私たちに備わっている機能は、失っていっているのです。
一方ナチュラルコスメは、天然の植物性油脂を使って、
肌の呼吸を妨げずに保湿効果を与えています。
さらに天然の植物成分は強力なパワーを持っています。
植物成分というと穏やかなイメージを抱く方が多いですが、
大自然の力はとても大きいもの。
肌にうまく合えば、シミが薄くなるなどの効果があるものもあるんですよ。
肌の整理機能を呼び覚まし、自然に保湿して、お肌を整えてくれます。
→ ナチュラルコスメと一般のコスメの違い「メイク編」